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埋もれ上手.
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ナンダカンダと色々あった一週間でした。
新作の方は予定を変更して、また静止画MADに。すでに95%ほど完成してます。
ただ公開は少し変則的になりそう。

犬千早もいいよね。

そういえばIRCで見かけたサイト。
ハイトリックスター
http://www.hy-t.net/
ダウンロードの項目に絵コンテ用のデータが置いてあります。
初めから全部がっちり描くのは難しいけど、メモっぽく描いていくのもいいかも。
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「センスあるよね」→褒め言葉じゃない。

制作者の思いや熱が感じられるのは面白いですよねぇ。絵とかもそうだし。どんなに綺麗でもそれがないとつまらない。
JOINTやベルを作ってた時に、自分で感じてた物足りなさ、違和感はこれだな。
上戸彩 動画
三部予定の偶像戰劇を制作しようと決めたものの、まったくコンテ(っぽいもの)が全く進まない。
どうもテンポが悪い。三部での使用予定曲が「暁の車」なので、転調を利用して二部の内容を押し込もうとしたけど、さすがに忙しすぎて視聴者が内容を追いかけにくい。
KAMAITACHIは一時停止やシークして見つけてコメントする、ニコニコ向けな遊びだから飽和しててもよかったけど、ストーリー重視でそれをやるとジェノ対象にしかならないし。


話しは変わって、今回の本題。最近この二冊をちょびちょび読んでます。

図解映像編集の秘訣―映画とテレビ番組、コマーシャルから学ぶ映像テクニックのすべて
映像の原則―ビギナーからプロまでのコンテ主義

コンテ主義は富野 由悠季さんの著書で、富野節満載で面白い。しかも私のような映像の基礎知識のないアマチュアが陥りやすい事とかも書かれてたり、特にオススメ。
ビデオスタジオや、プレミアエレメンツを使用してる方が、もっと何かしたいとプレミアプロやアフターエフェクツなどに手を出そうとする前に特に読んで貰いたいです。
読んだからといって、書かれている事を実践でき、急に伸びる映像が作れる訳じゃないけど、私のように小手先にばかり目が向いて深みにはまる事のないように。
ココまでどっぷりと今の作り方にはまってる私が、書かれてる事を実践できるようになるのに何年かかる事やら。

ぶっちゃけ伸ばしたいだけなら、アフターエフェクツとプラグインを使って派手に仕上げれば、一応それまでよりは伸びるでしょう。でもそれだけでは作る毎に埋もれていきます。
重要なのは伝えたい内容をどういうふうに表現すると視聴者に伝わるかだとおもいます。でないと演出が上手く流れてるように見えたり、派手に見えてその時は印象を与えても、後に残る印象は凄く薄いです。
私の制作物で伸びているのでも1~5万くらいの再生数なのは、そこが疎かになってるのが一番の要因でしょう。

レビューにも書かれてますが、「勘やムードで創作が出来ると勘違いしている初心者にはいい啓蒙書」「映像の魅力は、映像のテクニックなどよりも、映像を通して語りたい内容であることも忘れないでください」
センスや技術は後からついてくるもの。センスと技術だけでは映像はできても作品は作れない。センスだけでは内容がぼやけたり、散漫になったりする。
技術だけの映像はそれこそ再現系と同じく内容そのものが無い。完全再現系が静止画を中心としたMAD界隈で評価が低いのは、オリジナルな内容もセンスも無いただの映像だからです。映像として面白くても、作品として見て貰えません。

センスがあると言われていい気になってる私のような人も、読んで一緒に凹みましょうw。
ジェシカ アルバ


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